徳川家康の家臣の内藤清成が、現在の新宿御苑周辺に江戸屋敷を拝領したところ。元禄11年(1698)には甲州街道の宿場町・内藤新宿が開設され、江戸四宿の一つとして賑わった。周辺には内藤新宿ゆかりの寺社や文化財がのこる。

JR・小田急・京王・東京メトロ・都営地下鉄新宿駅

徒歩2分
(100m)
①馬水槽

徒歩14分
(900m)
②天龍寺

徒歩11分
(700m)
③追分

徒歩15分
(1.0km)
④四季の路

徒歩6分
(400m)
⑤花園神社

徒歩8分
(500m)
⑥成覚寺

徒歩1分
(70m)
⑦正受院

徒歩6分
(400m)

⑧太宗寺

徒歩6分
(400m)
⑨新宿御苑

徒歩12分
(800m)
⑩三遊亭円朝旧居跡

徒歩5分
(300m)
⑪四谷大木戸水番所跡・水道碑記

徒歩2分
(150m)
⑫四谷大木戸跡

徒歩9分
(450m)
⑬長善寺

徒歩7分
(350m)
⑭消防博物館

徒歩1分
(70m)
東京メトロ四谷三丁目駅

START

JR・小田急・京王・東京メトロ・都営地下鉄「新宿」駅

徒歩2分(100m)

POINT 1

馬水槽

水槽すいそう(説明板あり)

新宿区新宿3-23 新宿駅東口広場
19世紀のロンドン市内で馬・犬猫・人間に飲料水を供給した水飲施設。明治30年代(1897~1906)に英国より寄贈。世界でも数少なく貴重。赤大理石製。東京市役所、東京市水道局、淀橋浄水場などを経て、昭和39年(1964)新宿駅のモニュメント「みんなの泉」として現在地に移設された。


徒歩14分(900m)
POINT 2

天龍寺

天龍てんりゅう(説明板あり)

新宿区新宿4-3-19
曹洞宗の寺院。元は牛込納戸町にあり、江戸城のおもて鬼門きもん鎮護の上野寛永寺に対し、裏鬼門鎮護の寺とされた。時の鐘は別名「追い出しの鐘」ともいい、江戸三名鐘の一つ。明和4年 (1767)の改鋳。この鐘と共に寄進されたやぐら時計(非公開)もある。


徒歩11分(700m)
POINT 3

追分の画像

追分

新宿区新宿3-1周辺
甲州街道と青梅街道の分岐点。新宿追分と呼ばれた。江戸時代には近くに一里塚があり高札場もあった。


徒歩15分(1.0km)
POINT 4
四季の道

新宿遊歩道公園「四季の路」

新宿区歌舞伎町1-1
昭和45年(1970)、新宿始発の路面電車が廃止になり、都電の引込み線専用軌道敷であったこの道筋に遊歩道「四季の路」を整備、同49年(1974)に完成した。「みどりの新宿30選」のひとつ。かつての都電の面影を偲ぶ史跡である。


徒歩6分(400m)
POINT 5
花園神社

花園はなぞの神社じんじゃ(説明板あり)

新宿区新宿5-17-3
旧内藤新宿の鎮守社。銅製の唐獅子からじしぞうは文政4年(1821)造で内藤新宿氏子寄進。鋳工村田整珉作で区内優品の一つ。境内には忠魂碑二宮尊徳像など石造品も多い。毎年11月の酉の市は有名。


徒歩8分(500m)

POINT 6

成覚寺

じょうかく(説明板あり)

新宿区新宿2-15-18
浄土宗の寺院。戯作者で黄表紙を創始した恋川春こいかわはるまちの墓、明治改暦を推進した官吏・塚本明毅の墓碑がある。宿場内で不慮の死をとげた者の戒名を記すあさひ地蔵じぞう、内藤新宿のはた飯盛女めしもりおんなの合埋碑子供合埋こどもごうまいなど宿場ゆかりの文化財もある。


徒歩1分(70m)

POINT 7

正受院正受しょうじゅいん(説明板あり)

新宿区新宿2-15-20
浄土宗の寺院。だつ婆像ばぞうは元禄14年(1701)以前に安置。咳止めに霊験があるとして江戸庶民の信仰を集めた。平和の鐘は第二次世界大戦時に金属供出し、戦後アメリカで発見され里帰りしたもの。


徒歩6分(400m)

POINT 8

太宗寺地蔵菩薩坐像太宗たいそう (新宿ミニ博物館・内藤新宿太宗寺の文化財) (説明板あり)

新宿区新宿2-9-2
浄土宗の寺院。境内は新宿ミニ博物館として文化財や江戸時代の内藤新宿の様子を知れる説明板を見学できる。銅造地蔵菩薩坐像 (江戸六地蔵のひとつ)・閻魔像奪衣婆像三日月不動像内藤正勝の墓切支丹灯籠大震災紀念碑など。ほかに信州高遠藩主内藤家の墓地より出土した太宗寺墓地出土品観無量寿経曼茶羅(通常は非公開)。毎年1月と7月の16日前後に行われる閻魔大王開帳は江戸時代の藪入りの伝統をひくもので、7月には曼荼羅や十王図なども開帳される。


徒歩6分(400m)

POINT 9

新宿御苑の画像新宿御苑

新宿区内藤町11
信州高遠藩主内藤家の四谷屋敷跡。藩祖・内藤清成は、家康の江戸入府に先んじて江戸に入りし、江戸城の西方と交通の要所を警固した。屋敷跡は明治維新後、国有地となり植物園や農業試験場、皇室のパレス庭園として利用された。戦後になり国民公園として一般公開された。月曜日(休日の場合は翌日)、年末年始休園。10/1~3/14は9~16時、3/15~6/30、8/21~9/30は9~5時30分、7/1~8/20は9~18時30分。有料。


徒歩12分(800m)

POINT 10

三遊亭円朝旧居跡三遊亭円朝旧居跡(説明板あり)

新宿区新宿1-21(新宿区立花園公園)
江戸落語の大成者で明治の東京落語界を代表した落語家・三遊亭円朝(1839~1900)が、明治21年(1888)11月より同28年(1895)2月まで住んでいた。「怪談牡丹燈籠」「真景累ケ淵」などの怪談噺のほか、「塩原多助一代記」「文七元結」「名人長二」などの人情噺を創作し、落語作家としても大きな足跡をのこした。


徒歩5分(300m)

POINT 11

水道碑記

四谷大木戸水番所跡 (説明板あり)水道碑記(説明板あり)

新宿区内藤町87
江戸市民の生活用水を確保するため、多摩川の羽村堰から武蔵野台地を開削し、四谷大木戸まで引かれた玉川上水の掘割り部分の終点にあたる。ここに水番所を置き給水量や水質を調節した。玉川上水開削の経緯や玉川兄弟の事績などを記した水道碑記は、明治18年(1885)の建立(実際の建立は明治28年)。


徒歩2分(150m)

POINT 12

東京都四谷大木戸跡

新宿区四谷四丁目交差点中央(碑・新宿区内藤町87)
元和2年(1616) 甲州街道の江戸の関門として設置され、貨物等の検査をした。寛政4年(1792)に廃止された。「江戸名所図会」の挿絵をみると街道の左右に石垣があるが木戸は既に廃止されておりみられない。この記念碑は地下鉄丸ノ内線工事の際に出土した玉川上水の石樋を利用して建立されたもの。


徒歩9分(450m)

POINT 13

長善寺長善ちょうぜん(ささでら) (説明板あり)

新宿区四谷4-4
曹洞宗の寺院。めのう観音像(非公開)は二代将軍徳川秀忠の念持仏を、死後に夫人崇源院が寄進したと伝えられる。長善寺の通称「笹寺」は、鷹狩りの途中休息した秀忠が、熊笹が繁る様子を見て命名したという。


徒歩7分(350m)

POINT 14

消防博物館(説明板あり)

新宿区四谷3-10
東京消防庁が設置する博物館。江戸時代から現在におよぶ消防の歴史と資料を展示。月曜・年末年始休。9時30分~17時。無料。


徒歩1分(70m)

GOAL

東京メトロ「四谷三丁目」駅