新宿追分

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所在地 新宿区新宿3‐1周辺     
ふりがな しんじゅくおいわけ
アクセス JR線、小田急線、京王線、東京メトロ、都営地下鉄線「新宿」駅から徒歩6分
東京メトロ丸ノ内・副都心線、都営新宿線「新宿三丁目」駅から徒歩2分
概要  「追分」とは街道などの分岐点を意味する。甲州道中(街道)は、日本橋を起点とする五街道のひとつで、当初は高井戸宿が第一の宿場であったが、日本橋からの距離が遠かったため、高松喜兵衛(喜六)らが幕府に請願し、合いの宿として元禄11年(1698)に内藤新宿の設置が許可され、翌年開設された。宿場は東西約1㎞に及び、四谷大木戸(現在の四谷4丁目交差点)から新宿追分(現在の新宿3丁目交差点)付近まで続いていた。
 新宿追分は、甲州道中と青梅街道(当時の成木往還)の分岐点にあたり、甲州道中は南に折れて現在の新宿駅東南口方向に、青梅街道は直進し現在の新宿大ガード方向に向かう。追分の名はバスの停留所や、交番の名称などにその名をとどめている。

★ 新宿クイズ ★
答え:③青梅街道
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