水道碑記

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所在地 新宿区内藤町87番地 新宿区立四谷区民センター内     
ふりがな すいどうのいしぶみのき
点数 1基
種別 東京都指定有形文化財(古文書)
構造・寸法 高さ 460.0cm 幅 230.0cm  厚さ 22.0cm 
素材・仕上げ等 石造
年代 製作時期―明治18年(1885) 建立時期―明治28年(1895)
指定・登録年月日 昭和27年(1952)4月1日 都史跡「玉川上水記念碑」
昭和30年(1955)3月28日 都旧跡
平成4年(1992)3月30日 都旧跡「玉川上水記念碑」から名称・種別変更
所有者 東京都(水道局)
アクセス 東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅から徒歩4分
概要  玉川上水開削の由来を記した記念碑。この場所に江戸時代、玉川上水の水番所があったことを記念して建てられた。
 日本橋に住む西座真治 (履歴・建立の動機等は不明)が発起人となり、篆刻を徳川家達(1863~1940)、撰文を肝付兼武(1601~1635)、書を金井之恭(1833~1907)、刻字を井亀泉(酒井八右衛門)が担当し、碑は明治18年に完成した。しかし真治が急逝したため計画は一時中断し、10年後の明治28年に真治の妻の努力により、現在地に建てられた。
 玉川上水は江戸市中の飲料水や武蔵野の農業用水を確保するため、承応2年(1653)開削されたもので、幕府が江戸の町人庄右衛門(1622?~1695)・清右衛門(生年不明~1696)兄弟に請け負わせ、兄弟はその功により玉川の姓を許されたと伝えられる。上水は多摩川中流の羽村に堰を設けて取水し、四谷大木戸水番所まで約43㎞は開渠で、水番所から江戸市中へは石樋・木樋を地下に埋設して給水した。