大京町東遺跡1次調査

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所在地 大京町1番地     
ふりがな だいきょうちょうひがしいせき1じちょうさ
種別 埋蔵文化財包蔵地
年代 近世
備考 ※記録保存:発掘調査報告『大京町東遺跡』2004㈱第三開発他
概要  大京町東遺跡は、大京町1付近に位置する江戸時代の遺跡である。
 平成15(2003)年8月から10月にかけて発掘調査が行われた1次調査地点は、初め留守居組与力組屋敷となるが、宝永3(1706)年以降は旗本、御家人屋敷となる。発掘調査では、幕末期の大型ごみ穴4基が発見された。ここからの出土品は、釘書等から周辺より持ち込まれたものと推測される。出土品のうちには、色絵唐花文向付(鍋島焼)等の優品が見られるほか、多量の泥面子が出土した。