四谷一丁目南遺跡2次調査

  • 四谷一丁目南遺跡2次調査 調査区西側全景(北から)
  • 四谷一丁目南遺跡2次調査 調査区東側全景(西から)
  • 四谷一丁目南遺跡2次調査 1~3号建物跡検出状況(北から)
  • 四谷一丁目南遺跡2次調査 372号遺構(地下室)天井崩落状況(西から)
  • 四谷一丁目南遺跡2次調査 265号遺構(地下室)完掘状況(北から)

画像数:5枚

所在地 若葉1-16     
ふりがな よつやいっちょうめみなみいせき2じちょうさ
種別 埋蔵文化財包蔵地
年代 近世
備考 ※記録保存:発掘調査報告『四谷一丁目南遺跡Ⅱ』2004大成エンジニアリング他
概要  四谷一丁目南遺跡は、四谷一丁目の南側から若葉一丁目の一部に広がる縄文時代と江戸時代の遺跡である。
 2次調査(若葉一丁目16)は、持組同心組屋敷にあたり、3つの屋敷地に跨る。平成15(2003)年10月から11月にかけて行われた発掘調査は、18基の地下室が検出され、17世紀末の段階から活発な土地利用が為されていたことが窺える。このうち、265号遺構は床面積が8畳程にもなり、素掘りの地下室としては最大級のものである。