南伊賀町遺跡1次調査

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画像数:5枚

所在地 若葉1-4     
ふりがな みなみいがまちいせき1じちょうさ
種別 埋蔵文化財包蔵地
年代 近世
備考 ※記録保存:発掘調査報告『南伊賀町遺跡』2001(財)新宿区生涯学習財団他
概要  南伊賀町遺跡は、若葉一丁目4付近に位置する江戸時代の遺跡である。この一帯は、寛永12(1635)年に伊賀者屋敷、その後拝領町屋となり四谷伊賀町と称される。享保10(1725)年から一時、火除明地となるが、再び拝領町屋となる。拝領町屋は、御家人等下級の幕臣に与えられた拝領屋敷のうち、長屋等を建て町人等を居住させ、賃貸料を取ることを認められた土地である。18世紀以降、幕臣の困窮と江戸の拡大に伴い定められた。
 平成12(2000)年3月から4月にかけて行われた発掘調査では、地下室や井戸が密集した町屋特有の遺構分布が確認された。また、出土品の中には多くの生活什器とともに鍛冶場の存在を推測させる大量の鉄滓、鞴の羽口、坩堝が出土した。