北新宿二丁目遺跡4次調査

  • 北新宿二丁目遺跡 全景
  • 北新宿二丁目遺跡4次調査 調査地点全景
  • 北新宿二丁目遺跡4次調査 第19号住居跡銅釧
  • 北新宿二丁目遺跡4次調査 出土土器(弥生後期・古墳前期)

画像数:4枚

所在地 北新宿2-6     
ふりがな きたしんじゅくにちょうめいせき4じちょうさ
種別 埋蔵文化財包蔵地
年代 弥生・古墳
備考 ※記録保存:発掘調査報告『北新宿二丁目遺跡Ⅳ』2001(財)新宿区生涯学習財団他
概要  北新宿二丁目遺跡は、平成11(1999)年に発見された大集落の遺跡で、1次調査では弥生時代後期~古墳時代前期の住居跡92軒他が確認された。
 4次調査地点は、1次調査の南側にあたり、平成12(2000)年1月から2月にかけて、約1,132㎡の発掘調査が実施され、弥生時代後期の住居跡19軒が確認された。
 出土品のなかには、土器の材料となる直径25~30㎝の粘土の塊もみられ、本遺跡において土器づくりが行われたと考えられる。また銅環といわれる青銅製のブレスレットも確認された。