青梅街道
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所在地 | |
ふりがな | おうめかいどう |
種別 | 史跡等 |
アクセス | 東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅すぐ。 |
概要 | 青梅街道は、江戸城修築に必要な漆喰の原料となる石灰を江戸に運ぶため、慶長11年(1606)に整備された。現在の青梅市北部にあたる成木地区は漆喰の原料となる石灰の産地であり、青梅街道は当時、成木往還とも呼ばれた。 江戸時代の青梅街道は、内藤新宿の追分で甲州道中(甲州街道)と分岐し、青梅を経て最大の難所とされた大菩薩峠を超えて、甲州の酒折(現在の山梨県甲府市)で甲州道中に再合流した。甲州裏街道とも呼ばれる所以である。中野宿、田無宿など、宿場は全部で9宿あった。 現在の青梅街道は、新宿大ガード西交差点を起点として、青梅市を経由して山梨県甲府市に至る132㎞の道路である。 ★ 新宿クイズ ★ 答え:①大菩薩峠 https://bunkakanko-annai.city.shinjuku.lg.jp/course/shosai3/ |