新宿区立漱石山房記念館

  • 漱石山房記念館外観・漱石胸像
  • 1 漱石山房記念館1階エントランス
  • 2 漱石山房記念館1階導入展示
  • 3 漱石山房記念館再現山房 書斎
  • 4 漱石山房記念館カフェSOSEKI
  • 5 漱石山房記念館図書室
  • 漱石山房 大正5年12月
  • 夏目漱石 大正元年9月(小川一眞 撮影) 

画像数:8枚


所在地 新宿区早稲田南町7番地     
ふりがな しんじゅくくりつそうせきさんぼうきねんかん
アクセス 都営バス「牛込保健センター前」バス停から徒歩2分、東京メトロ東西線「早稲田駅」から徒歩10分、都営大江戸線「牛込柳町」駅から徒歩15分
開館・公開時間・料金 10:00~18:00(入館は17:30まで) 
休館日:月曜日(休日の場合は、直後の休日でない日)・12月29日~1月3日・設備維持のため等の臨時休館日
観覧料:再現展示・通常展 一般300円、小・中学生100円(20名以上の団体はそれぞれ半額)、特別展はその都度定める ※観覧料免除になる場合があります。お問い合わせ下さい。 
電話番号 03-3205-0209
ホームページ http://soseki-museum.jp
概要  新宿で生まれ育ち、その生涯を閉じた文豪夏目漱石。現在、記念館が建つ早稲田南町7番地にあった「漱石山房」で明治41年(1908)9月29日から大正5年(1916)12月9日に亡くなるまで約9年間を過ごし、『坑夫』『三四郎』『それから』『門』などの代表作を執筆、遺作となった『明暗』の執筆半ばで世を去った。書斎に続く客間では、毎週木曜日の午後に「木曜会」が開かれ、友人や門下生らが集う文学サロンとなっていた。
 その旧居地に漱石生誕150年の平成29年(2017)9月24日に開館した漱石にとって初の本格的記念館。館内には昭和20年(1945)5月25日の山の手大空襲により焼失した「漱石山房」の一部(書斎・客間・回廊)が再現されている。
 年数回の特別展・通常展を開催。また文学講座や各種イベントを行っている。漱石とその門下生の作品や研究書が約3000冊ある図書室や、登録団体に有料で貸し出している講座室がある。また漱石作品を読みながら茶菓を味わうことができるカフェSOSEKIもある。

※モノクロ写真は全て『漱石寫眞帖』松岡譲編著(昭和4年刊)より

★ 新宿クイズ ★
答え:②明暗
https://bunkakanko-annai.city.shinjuku.lg.jp/course/shosai6/