成子子育地蔵尊
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所在地 | 新宿区西新宿6-10-3 |
ふりがな | なるここそだてじぞうそん |
点数 | 1軀 |
種別 | 地蔵尊 |
年代 | 昭和26年(1951)再興 |
アクセス | 東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅から徒歩2分 |
概要 | 享保12年(1727)に円心が建立し、天保9年(1838)に文仙が再興したとされるが、現在の尊像は昭和26年(1951)11月に造立されたものである。青梅街道に面して建つこの地蔵尊には次のような悲しい伝説がある。ひとり息子を江戸に奉公に出していた百姓が、盆に帰ってくる息子を迎える支度が何も無いことに気づき、青梅街道を通る旅人を夕闇にまぎれて殺し、財布を奪った。ところが帰宅して財布を開けると、それはかつて息子に持たせた財布とわかった。間違えて息子を殺してしまった百姓は、悲しみのあまり自害し、村人は供養のためにこの地蔵尊を祀ったと伝えられる。 ★ 新宿クイズ ★ 答え:②旅人から財布を奪うため https://bunkakanko-annai.city.shinjuku.lg.jp/course/shosai3/ |