文学座アトリエ

  • アトリエ外観
  • 内部のステンドグラス

画像数:2枚

所在地 新宿区信濃町10番地 文学座アトリエ     
ふりがな ぶんがくざあとりえ
点数 1棟
種別 新宿区地域文化財(文化・芸術分野)
構造・寸法 2階建
素材・仕上げ等 木造
年代 昭和25年(1950)
指定・登録年月日 平成31年3月15日
所有者 株式会社文学座
アクセス JR中央・総武線「信濃町」駅から徒歩5分/東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅から徒歩9分
電話番号 03-3351-7265
ホームページ https://www.bungakuza.com/
備考 通常は内部は非公開(上演鑑賞を除く)
概要  文学座は昭和12年(1937)に岸田國士(1890~1954)らによって創設された劇団である。アトリエと呼ばれる劇場兼稽古場は、昭和25年(1950)に竣工したチューダー様式の建物で、伊藤義次によって設計された。ここで昭和を代表する役者である杉村春子、芥川比呂志、加藤治子らが稽古に励み本番に臨んだ。アトリエは竣工以来数度の増改築が行われているが、建物の骨格となる柱、梁、小屋組などは当初の概形を保持している。増改築の度の設計図面のほか、設計者による建物の装飾、特注の調度品の図面等が豊富に残されており、貴重である。