太宗寺の大震災紀念碑

  • 太宗寺の大震災紀念碑

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所在地 新宿区新宿2-9-2 太宗寺     
ふりがな たいそうじのだいしんさいきねんひ
点数 1基
種別 新宿区地域文化財(歴史分野、自然分野)
素材・仕上げ等 石造
年代 昭和4年(1929)
指定・登録年月日 平成30年10月15日
所有者 太宗寺
アクセス 東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅から徒歩2分
概要  関東大震災の記憶を継承するため新聞社を発起人に、四谷区内の町会・区議会・商業組合など103の賛助者・賛助団体によって昭和4年(1929)に建立された。揮毫は増上寺第79世法主の道重信教(1856~1934)による。四谷区も関東大震災で被災したが、被災直後より被害の大きかった地域(現在の中央区、台東区、江東区等)から避難民を受け入れた。賛助者には復興に尽力した官吏・区吏・町会のほか、震災後の四谷区を象徴する百貨店らも名を連ねている。