稲荷鬼王神社の節分祭

  • 鳴弦の儀
  • 春呼びの儀

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所在地 新宿区歌舞伎町2-17-5 稲荷鬼王神社     
ふりがな いなりきおうじんじゃのせつぶんさい
種別 新宿区地域文化財(歴史分野、生活分野)
年代 創始時期は不明、現在の形は昭和初期以降
指定・登録年月日 平成27年(2015)12月15日
所有者 稲荷鬼王神社
アクセス 東京メトロ副都心線、都営大江戸線「東新宿」駅から徒歩3分
都営バス「抜弁天」バス停から徒歩5分
備考 毎年2月3日の午後6時から斎行
概要  稲荷鬼王神社の節分祭は、毎年2月3日の午後6時から翌朝まで拝殿で行われる。
 構成は、①鳴弦の儀、②福招ぎの儀、③春呼びの儀、④福分ち、⑤福集めの儀で、その後拝殿は一晩閉め切られ、翌朝春留めの儀が行われる。
 特色は、①鳴弦の儀と③春呼びの儀における「鬼は内」という掛け声で、一連の儀式が夕方から翌朝にかけて行われることも含め、鬼を春の使いと捉え、一晩泊まってもらい、地元の里に送り出すために行われるという。