長谷川平蔵埋葬の地
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所在地 | 新宿区須賀町9-3 戒行寺 |
ふりがな | はせがわへいぞうまいそうのち |
種別 | 新宿区地域文化財(歴史分野) |
年代 | 寛政7年(1795) |
指定・登録年月日 | 平成23年10月3日 |
所有者 | 戒行寺 |
アクセス | 東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅から徒歩9分 |
概要 | 戒行寺は、小説家池波正太郎(1923~1990)原作『鬼平犯科帳』の主人公「鬼の平蔵」のモデルとなった旗本長谷川平蔵宣以(1745~1795)の菩提寺であり、かつては墓所が営まれた。 平蔵は火付盗賊改役等を務め、寛政改革では石川島人足寄場を献策するなど、江戸の治安維持等に功績があった。長谷川家はその後子孫が絶え、墓所は戒行寺墓地が明治時代末に現在の杉並区に移転した際に整理・合葬された。戒行寺境内には平成6年(1994)7月に建立された「長谷川平蔵宣以供養之碑」がある。 |