佐々木活字店
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| 所在地 | 新宿区榎町75番地 佐々木活字店 |
| ふりがな | ささきかつじてん |
| 種別 | 新宿区地域文化財(都市・産業分野) |
| 構造・寸法 | 活字製造技術とその道具類一式 |
| 年代 | 大正6年(1917)開店 |
| 指定・登録年月日 | 平成23年10月3日 |
| 所有者 | 有限会社佐々木活字店 |
| アクセス | 東京メトロ東西線「早稲田」駅から徒歩10分 都営バス「牛込保健センター前」バス停から徒歩2分 |
| 概要 | 日清印刷(大日本印刷の前身)鋳造部の責任者をしていた佐々木巳之八が大正6年(1917)に独立して設立した佐々木活版製造所を前身とする。現在、活版印刷は減少し、活字店は都内でも5軒程度となった。また、印刷所が文撰・植字等の工程を行わなくなったため、当店では鋳造から植字、印刷に至る活版印刷の全工程を行うようになった。日本の出版文化史、そして新宿区の地場産業である印刷・製本業の歴史や変遷を物語る上で、貴重な文化資源である。 |

