十二社の碑

  • 十二社の碑 表面

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所在地 新宿区西新宿2-11-2 熊野神社     
ふりがな じゅうにそうのひ
点数 1基
種別 新宿区指定史跡
素材・仕上げ等 石造
年代 嘉永4年(1851)
指定・登録年月日 昭和59年11月2日
所有者 熊野神社
アクセス 京王バス「十二社池の下」バス停から徒歩2分、都営大江戸線「西新宿五丁目」駅から徒歩4分、都営大江戸線「都庁前」駅から徒歩5分
概要  江戸時代の十二社(現新宿中央公園周辺)は、大池や滝のある景勝地として知られ、文人墨客も多数訪れた。十二社の碑は『江戸繁盛記』を著した儒学者寺門静軒(1796~1868)と中野宝仙寺の僧侶負笈道人の撰文により、景勝池十二社の様子を称えた記念碑で、嘉永4年(1851)に建てられた。書は日本書堂中川憲齋(1791~1867)によるもので、表面に紹介文、裏面には負笈道人の履歴等が刻まれている。