便々館湖鯉鮒狂歌碑

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所在地 新宿区西新宿7-12-5 常圓寺     
ふりがな べんべんかんこりうきょうかひ
種別 新宿区指定史跡
年代 文政2年(1819)
指定・登録年月日 昭和61年10月3日
所有者 常圓寺
アクセス JR、小田急線、京王線、東京メトロ、都営地下鉄「新宿」駅から徒歩5分
概要  江戸時代中期の狂歌師便々館湖鯉鮒(1749~1818)の「三度たく米さへこわし 柔らかし 思ふまヽには ならぬ世の中」という狂歌を刻んだ狂歌碑で、湖鯉鮒の死の翌年、文政2年(1819)に建てられた。
 碑文は狂歌仲間であった大田南畝(蜀山人、1749~1823)の筆になるものである。なお、湖鯉鮒の墓地は新宿区袋町15番地の浄土宗光照寺にあり、新宿区登録史跡となっている。