月岡芳年の墓
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所在地 | 新宿区新宿6-20-9 専福寺 |
ふりがな | つきおかよしとしのはか |
種別 | 新宿区指定史跡 |
年代 | 明治25年(1892) |
指定・登録年月日 | 昭和60年7月5日 |
所有者 | 専福寺 |
アクセス | 都営バス「抜弁天」バス停から徒歩1分 |
概要 | 幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師月岡芳年(1839~92)の墓地。 芳年は本名を吉岡米次郎といい、新宿の大久保で生まれた。浮世絵師月岡雪斎(?~1839)の養子となり、嘉永3年(1850)歌川国芳(1798~1861)の門下となり芳年の号をもらう。歌川派の写実の精神を受け継ぎ、芝居絵・妖怪絵や事件・戦争などを描いた作品に独自の作風を確立し、幕末維新期の殺伐とした世相を無惨絵として多数の作品に残した。明治5年(1872)病床から復活すると大蘇芳年と号したため、墓石には「大蘇芳年之墓」と刻まれている。 |