恋川春町の墓
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所在地 | 新宿区新宿2-15-18 成覚寺 |
ふりがな | こいかわはるまちのはか |
種別 | 新宿区指定史跡 |
年代 | 寛政元年(1789) |
指定・登録年月日 | 昭和60年7月5日 |
所有者 | 成覚寺 |
アクセス | 東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅から徒歩6分 |
概要 | 江戸時代中期の狂歌師・戯作者恋川春町(1744 ~ 1789)の墓地。 春町は本名を倉橋格といい、駿河国(現静岡県)田中に生まれた。のちに小石川春日町に住んだので恋川春町と称し、また狂歌名を酒上不埒といった。安永4年(1775)に『金々先生栄花夢』を出版し、世相や人情を諷刺した黄表紙本として大評判となる。 しかし、寛政元年(1789)に出版した『鸚鵡返文武二道』が、寛政の改革を批判したとして取り調べをうけることとなったため、悲観して亡くなった(自殺・病死の両説あり)。 |