二葉亭四迷旧居跡
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所在地 | 新宿区四谷1-13 オパスロイヤル |
ふりがな | ふたばていしめいきゅうきょあと |
種別 | 新宿区指定史跡 |
年代 | 明治13年(1880) |
指定・登録年月日 | 平成3年(1991)12月6日 |
所有者 | 個人 |
アクセス | JR、東京メトロ「四ツ谷」駅から徒歩4分 |
概要 | 小説家二葉亭四迷(1864~1909)が、明治13年(1880)7月から1年間住んでいたところ。 四迷は本名長谷川辰之助といい、尾張藩士の子として尾張藩上屋敷(現防衛省)に生まれた。少年期に政治色の強いロシア文学に傾倒した四迷は、東京外国語学校ロシア語科に入学し、この地にあった父方の実家水野家から通学した。その後学校は中退し、坪内逍遙門下となり創作活動を開始、明治20年(1887)『浮雲』を発表し文壇での地位を確立した。 肖像写真:国立国会図書館ウェブサイトより転載 |