平秩東作の墓
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所在地 | 新宿区富久町2-12 善慶寺 |
ふりがな | へづつとうさくのはか |
種別 | 新宿区指定史跡 |
指定・登録年月日 | 平成2年6月1日 |
所有者 | 善慶寺 |
アクセス | 都営バス「市ヶ谷富久町」バス停から徒歩2分 |
概要 | 江戸時代中期の狂歌師平秩東作(1726~1789)の墓地。 東作は本名立松懐之、号を東蒙といい、内藤新宿に生まれた。生家は馬借であったが、幼くして父を失い家業に携わった。この頃より狂歌に親しんだと伝えられるが、宝暦12年(1762)頃より狂歌師・儒学者・歌人の内山椿軒(1723~1788)門下となり、大田南畝(1749~1823)とも知り合い、狂歌師として知られるようになった。 墓は東作が両親のために建立したもので、墓石裏面には東作の撰文による墓碑銘が刻まれている。 |