大隈重信銅像

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  • 大隈重信銅像
  • 大隈重信銅像 背面

画像数:3枚

所在地 新宿区西早稲田1-6 早稲田大学戸塚キャンパス     
ふりがな おおくましげのぶどうぞう
点数 1軀
種別 新宿区指定有形文化財 彫刻
構造・寸法 総高 491.0cm 像高 289.0cm 台座高 202.0cm
素材・仕上げ等 銅造
年代 昭和7年(1932)
指定・登録年月日 昭和62年(1987)3月12日
所有者 早稲田大学
アクセス 東京メトロ東西線「早稲田」駅から徒歩5分
概要  早稲田大学の前身東京専門学校の創立者で、早稲田大学の初代総長をつとめた大隈重信(1839~1922)の銅像で、早稲田大学総長のガウンを着た晩年の大隈を表現している。
 早稲田大学創立50周年を記念して、昭和7年10月17日に落成したもので、作者は大隈とも親しかった近代彫刻の第一人者朝倉文夫(1883~1964)で、原型が台東区谷中の朝倉彫塑館に保管されている。なお、朝倉はこのほかにも2度にわたり大隈重信像を製作している。大正5年(1916)作の芝公園の像と、昭和13年(1938)製作の国会議事堂中央広場の像である。