西迎寺の梵鐘
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| 所在地 | 新宿区舟町13 西迎寺 |
| ふりがな | さいこうじのぼんしょう |
| 点数 | 1口 |
| 種別 | 新宿区登録有形文化財 工芸品 |
| 構造・寸法 | 高さ 150.0cm 口径 89.0cm |
| 素材・仕上げ等 | 銅造 |
| 年代 | 貞享3年(1686) |
| 指定・登録年月日 | 平成18年3月7日 |
| 所有者 | 西迎寺 |
| アクセス | 東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅 都営新宿線「曙橋」駅から徒歩7分 |
| 概要 | 西迎寺第八世・超誉萬愚が、大檀越の伏見勘七郎為智等多くの喜捨を得て、貞享3年(1686)に完成した、江戸鋳物師・椎名伊予守良寬の鋳造による銅造の梵鐘。 竜頭は中央に宝珠を持つ両頭式。上帯は無文、下帯は連続唐草文を鋳出す。撞座は2ヶ所で八葉複弁の蓮華文、撞座のない2ヶ所の縦帯上には「丸に梅鉢」が陽鋳される。 池の間一区に銘文が陰刻され、鋳造の由来、鋳造師名などが記され、同寺の銅造阿弥陀如来坐像と同じ寄進者、鋳物師であることがわかる。 江戸鋳物師の鋳造技術が頂点に達しようとした時期である貞享3年に鋳造されたものである。写実的で精巧かつ精悍に仕上げられた竜頭、上帯をなくし口径に比して肩部の径を絞り、大粒の乳を配する乳の間を広げることにより全体に寸詰まった感じを受けるという、同時期の特徴がよく表れている。 |
