須賀神社の三十六歌仙絵

所在地 新宿区須賀町5-6 須賀神社     
ふりがな すがじんじゃのさんじゅうろっかせんえ
点数 36枚
種別 新宿区指定有形文化財 絵画
構造・寸法 縦 55.0cm 横 37.0cm
素材・仕上げ等 紙本 着色 額装
年代 天保7年(1836)
指定・登録年月日 昭和61年3月7日
所有者 須賀神社
アクセス JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷」駅から徒歩12分 
備考 拝殿内に掲出。昇殿しての見学は事前連絡が必要。
概要  四谷の鎮守須賀神社に伝来する三十六歌仙絵で、三十六歌仙を一人一枚の絵に仕立てている。現在は額に入れられ、社殿内に掲げられている。
 当時画家として著名であった四谷大番町(大京町)に住む旗本大岡雲峰(1764~1848)の絵と、和歌や書画で人気を博した公卿千種有功(1797~ 1854)の書により、天保7年に完成、奉納されたもので、四谷の総鎮守として信仰を集めた須賀神社の隆盛を物語る文化財である。