市谷亀岡八幡宮の力石
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所在地 | 新宿区市谷八幡町15 市谷亀岡八幡宮 |
ふりがな | いちがやかめがおかはちまんぐうのちからいし |
点数 | 7個 |
種別 | 新宿区指定有形民俗文化財 |
構造・寸法 | ①長さ 68.0cm 幅 50.0cm 厚さ 29.0cm 銘文「七拾貫市谷ハ三吉良赤羽住 寛政六年」 ②長さ 80.0cm 幅 48.0cm 厚さ 25.0cm 銘文「六拾五貫目 市谷田丁 岸田店久蔵 右口店久蔵 文政八年」 ③長さ 80.0cm 幅 55.0cm 厚さ 34.0cm 銘文「百メ目市田―尾張屋伊兵衛 元治元年」 ④長さ 60.0cm 幅 46.0cm 厚さ 32.0cm 銘文「六拾貫余 喜八 新助」 ⑤長さ 60.0cm 幅 47.0cm 厚さ 33.0cm 銘文「市谷」 ⑥長さ 53.0cm 幅 41.0cm 厚さ 31.0cm 銘文「五拾貫目余 新助 喜八」 ⑦長さ 63.0cm 幅 48.0cm 厚さ 26.0cm 銘文「五拾二貫目 喜八 新助」 |
素材・仕上げ等 | 石造 |
年代 | 江戸時代 |
指定・登録年月日 | 平成5年(1993)3月5日 |
所有者 | 市谷亀岡八幡宮 |
アクセス | JR総武線、東京メトロ有楽町線・南北線、都営新宿線「市ケ谷駅」から徒歩2分 |
概要 | 力石は、祭の際などに余興として行われた力くらべに使われた大きな石である。 市谷亀岡八幡宮の力石は7個が残っており、社殿前の左脇に下半分を地中に埋め込む形で2列に並べられている。すべてに銘文が刻まれているが、①②③には重量、人名、年紀が、④⑥⑦には重量、人名が、⑤に「市谷」という地名が刻まれている。人名は奉納者または持ち上げた者の名であると考えられる。 |