市谷亀岡八幡宮の銅鳥居

  • 市谷亀岡八幡宮の銅鳥居
  • 姫路藩主酒井雅楽頭忠道の筆による「八幡宮」の扁額

画像数:2枚

所在地 新宿区市谷八幡町15 市谷亀岡八幡宮     
ふりがな いちがやかめがおかはちまんぐうのどうとりい
点数 一基
種別 新宿区指定有形文化財 建造物
構造・寸法 総高 460.0cm 柱径 50.0cm 台座高 55.0cm
素材・仕上げ等 銅造
年代 文化元年(1804)
指定・登録年月日 昭和62年(1987)1月30日
所有者 市谷亀岡八幡宮
アクセス JR総武線、東京メトロ有楽町線・南北線、都営新宿線「市ケ谷駅」から徒歩2分
概要  区内でも数少ない銅造鳥居で、形態は明神型鳥居である。台座は石造で八角形の基盤の上に下部(八角形)、上部(円形)の二段構造をとる。額は銅製で「八幡宮」の3文字は姫路藩主酒井雅楽頭忠道の筆によるもので、「八」の字は神の使いである一対の鳩が向かい合う姿で表されている。
 左右の柱には、発願者・造立者・鋳物師の氏名や年紀が刻まれている。それによるとこの鳥居は、寛政7年(1795)市谷亀岡八幡宮の別当寺であった東圓寺の第七世住職智光の発願により造立が計画され、文化元年(1804)12月に当時の東圓寺住職仁龍が、萬屋勘右衛門ほか6名の協力を得て造立したものであることがわかる。
 鋳工は神田鍛冶町の鋳物師・西村和泉藤原政平で、あわせて5名の職人の名が刻まれている。