自証院の阿弥陀三尊種子板碑

  • 自証院の阿弥陀三尊種子板碑

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所在地 新宿区富久町4-5 自証院     
ふりがな じしょういんのあみださんぞんしゅじいたび
点数 1基
種別 新宿区指定有形民俗文化財
構造・寸法 高さ 120.0cm 幅 63.5cm 厚さ 9.5cm
素材・仕上げ等 石造
年代 弘安6年(1283)
指定・登録年月日 昭和59年7月6日
所有者 自証院
アクセス 都営バス「市ヶ谷富久町」バス停から徒歩2分
備考 ※自証院は、自證院と同じ。
概要  山型の下に二条線が切り込まれ、天蓋の下に梵字で阿弥陀(キリーク)・観音(サ)・勢至(サク)の三尊の種子が、蓮台を配して刻まれている。最下部に弘安6年の年紀が刻まれており、区内に現存する最古の板碑であることがわかる。
 種子の向かって右脇には「栄寿院妙山唯心大姉」の戒名が、左脇には「元禄八乙亥年(1695)六月十九日」の年紀が刻まれている。しかしこの板碑は、天蓋・種子ともに古い様式を示し、石材も緑泥片岩を使用するなど、鎌倉時代中期の特徴を備えており、戒名と元禄の年紀は、江戸時代になってから追刻されたものと考えられる。