五の坂
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| 所在地 | 中井二丁目の台地から西武新宿線に向いくだる坂 |
| ふりがな | ごのさか |
| 概要 | ①関東大震災後、中落合三丁目一帯の、いわゆる目白文化村とともに南の台地上の住宅化が進み、一の坂をはじめとして、西へ八の坂までの石段の坂ができた。 ②『落合新聞』（昭和41年<1966>3月14日)によれば「神田川、妙正寺川に沿う目白台には沢山の坂道がある。これらの坂道には昔からの坂名もあり、古人はそれぞれの坂に名前を付けることによって道案内の役目を果たしてきた。戦後では十数年ほど前、現中井町会(北原正幸会長)が一の坂から六の坂まで名札を立てて、その後八までふやし、これが便利な道案内になっていることは最早周知の事実である」とある。 |